社内処刑人 ~彼女は敵を消していく~
つかさき有、タナカトモ/作者
こんにちは!漫画ラテでございます。
今回は『社内処刑人 ~彼女は敵を消していく~』2巻になります。
1巻の的井さんの事件から深瀬のぞみがどんな人なのか?
表面上はほのかに親切で優しい人。
普通の人っといった感じがします。
しかし、裏では何かが違う気がしてならない1巻でした。
そして、この2巻ではそんな深瀬さんが
なぜほのかと仲良くするのか?守るのか?
その訳が少しわかった気がしました。
その理由は、お人よしを守る。ということです。
その狙いはまだ謎なままです…。
しかも、そんな深瀬さんが裏でどのように動いていたのか?
的井さんとは別のターゲットで深瀬さんの本性がわかります。
社内処刑人 ~彼女は敵を消していく~2巻のあらすじ(ネタバレ含む)
的井さんはあの後、仕事を辞めてしまった。
それは的井さんが会社の悪口をSNSで上げていたから。
一時はそのSNSのせいで社内は騒がしくなったが、
今はいつもと変わらない日常に戻っていました。
ほのかは思います。
皆と上手くやっていそうな的井さんが
まさか会社の悪口を書いていたとは…と…。
そして、人は見かけによらないものだ。
そう思うのでした。
深瀬のぞみの狙い!?ほのかを守るその訳は?
人は見かけによらない…。これは深瀬さんも一緒。
美人なのに、他の人からのランチの誘いもあるのに、
なぜかほのかとのランチを大事にする。
そんなこともあり、ほのかと深瀬さんは
仲良くなっていきます。
ランチの時、
ほのかは深瀬さんのおかげで
会社が楽しくなった。
そんなことを話すと深瀬さんは、
今度から『さん』付けはやめよう。
敬語も辞めよう。
本当の友達のようになっていくのでした。
ランチも終わり、仕事に戻ると黒崎さんが
ほのかに仕事を頼みに来ます。
それは、的井さんが今までやっていた仕事を
お願いしたい。ということでした。
しかし、その仕事量が尋常じゃなかったのです。
社内処刑人 ~彼女は敵を消していく~2巻の魅力・見どころは?
『社内処刑人 ~彼女は敵を消していく~』2巻の見どころは
チラチラと深瀬さんの本性や本音が出てくる所です。
ただの派遣社員じゃないな…。というのは、1巻からわかっていましたが、
この2巻で更にその様子がわかります。
ただ、この深瀬さんが何者なのかはこの2巻ではわからないまま。
なぜほのかを守るのか?
そして裏で動く深瀬さんの姿は不気味な感じがします。
社内処刑人 ~彼女は敵を消していく~2巻の感想
深瀬さんは仕事をするために
ほのかがいる会社に入ったのではなく、
別の意味がありそうな感じがしました。
ほのかを守る訳と深瀬さんは何者なのか?
気になる所です。