虐げられ令嬢とケガレ公爵8巻のネタバレと感想【痣が薄くなっても嬉しくない？アンの謎の行動】

虐げられ令嬢とケガレ公爵
～そのケガレ、払ってみせます！
廻／作者

こんにちは！漫画ラテでございます。

今回は廻先生の『げられ令嬢とケガレ公爵～そのケガレ、払ってみせます！』8巻になります。

アンの首（ケガレ跡）に触れたキャスライト。

痣が薄くなっていましたね～♪

これでアンもケガレの苦しみから解放されて
喜んでくれるはず！？そんな風に思っていたのに…。

この8巻ではなぜか、アンは痣が薄くなっても
ちっとも嬉しくないみたい。

その理由はこの8巻では話していませんでした。

そして、アンはキャスライトを露骨に
避けるようになっていくという…。

そんなアンの行動は謎です。

ケガレ跡はただ消せばいい。という訳ではないみたいです。

虐げられ令嬢とケガレ公爵～そのケガレ、払ってみせます！8巻のあらすじ（ネタバレ含む）

キャスライトがアンの首元にあるケガレ跡を触ると…。

そのケガレ跡は薄くなったように見えた。

キャスライトはそのことをアンに話すと、
そんなはずはない。

と鏡で自分の首元を見るのでした。

薄くなったケガレ跡を見たアンは固まります。

その表情はどことなく、ショックな表情にも見えた。

キャスライトは、薄くなっているでしょう！
と笑顔で言います。

しかし、アンはちっとも嬉しそうじゃなかった。

痣が薄くなっても嬉しくない？アンの謎の行動

『コンコン…』

その時、アンの部屋の戸をノックする人が…。

それは、執事のカーネルでした。

カーネルが部屋に入ろうとする前に、
アンはキャスライトを部屋から追い出すのでした。

部屋から追い出されたキャスライトは嬉しそうにしていました。

それは、自分はケガレを払うだけではなく、
人についたケガレ跡も消すことが出来るかもしれない。と…。

そして、それはアンだけではなく、公爵様も同じなんじゃないか？と思い始めます。

虐げられ令嬢とケガレ公爵～そのケガレ、払ってみせます！8巻の魅力と見どころは？

虐げられ令嬢とケガレ公爵～そのケガレ、払ってみせます！8巻の見どころは、
アンと公爵様の謎の行動です。

ケガレ跡が消せるかもしれない…。そんな力を持つキャスライトですが、
その力を拒むようなアン。

むしろ、余計なことはしてくれなくていい！みたいな。

キャスライトを更に敵対視しているようにも見えました。

ケガレ跡を持つ人は何か訳アリなのでしょうか？

そして、それは公爵様も同じなのか！？

そんな公爵様とアンの謎の行動が見どころです。

虐げられ令嬢とケガレ公爵～そのケガレ、払ってみせます！8巻の感想

キャスライトの力はわかったけど、
ケガレとはそう簡単に払えるものではないのかもしれません…。

それは、跡を消すとかケガレを払うとか以前に
その人の心情も絡んでいることがわかるからです。

そして、執事 カーネルも何となく怪しいと
思うのは自分だけでしょうか…。